星屑ロンリネス

病気 趣味 雑記

もし 今 幸せの終わりを告げるなら

 日曜日。私は26日に発売された全国氷帝Blu-rayを見ながら、推しくんのイラストを描いてました。17:00頃、スマートニュースから通知があり、見たところ号外。なんだろうとみたら『嵐 2020年で活動休止』。

は?ってなりました。どういうこと?そしてその数分後にファンクラブからメールが来ました。詳細はサイトで確認してくれ、と。いや、こんな大事な事、もうサイト入れないだろうと思いながら、なんとかリロードを繰り返して、嵐5人の動画にたどり着きました。動画も重くて、途切れ途切れ、だったのですが、本人の口から活動休止と言われること程辛いものはなく、涙がとまらず、うまく呼吸も出来ませんでした。指先が痺れていたので多分過呼吸になっていたと思います。智から17年の6月には話があったことを聴いて、頭が真っ白になりました。UNTITLEDの札幌に入りましたが、あの頃にはその話はもう上がっていたのかと。メンバーは智の意見を尊重して、繰り返し繰り返し話し合いを重ね、この結果に至ったのでしょう。それでも動画内でもわりとにこやかだったので、私の心境としては、こっちは穏やかじゃないのにお前らはなんなんだ!ってえもいえぬ感覚に陥りました。そこからはどうして、なんで、って意味がわかりませんでした。正直あの時は智の言ってる事、全く理解していなかったので。

だから絵も手が付かないし、見ていたテニミュもやめて、ずっと泣いてました。あと2年。2年しかないのか、と。この人たち、5人が集うのは、いつになるかわからない。そして会見を開くと言うことを聴いたので、Mr.サンデーを録画。

 

先程Mr.サンデーで会見を見ました。ファンだから、なんで?って思うのはそうでしょう。好きなんだから。皆が皆聖人君子なわけないじゃん。でも、智が普通の生活もしてみたいとか、釣りをしてても明日仕事か〜とか、その話を聴いて、ああ、20年も突っ走ってきたから疲れたんだなって。智は、けじめで事務所を辞めるべきだとか言ってたけど、お休みって形になったのは良かった。だって嵐は5人じゃなきゃ嵐じゃないから。でもみんな、智の意見を尊重して、特に二宮くんと翔くんは汲んでいたな、と。相葉さんも潤くんも。でも活動休止の会見のわりに、明るく、なんかフツーにトーク見てるみたいな、そんな雰囲気で。フツーの嵐の姿。

5人が嵐というグループにこだわり、5人でなきゃ駄目だ、という理念の元にいるので、今回の活動休止は英断だと思います。誰かが言ってたけど、やりたくないのにやらせるのもそれは違うなって。みんな、お互いを想いあっているんだなって、すごく思った。暖かいというか。

だからまず、智はゆっくり休んで。一般人?の生活をしてみたり、はたまた離島に行って釣りしてみたり、気ままに絵を描いたり、そうして欲しい。やりたいこと、やってみたかったことあると思う。だって10代の頃から事務所にいるんだから、出来なかったこと、諦めたことはたくさんあると思う。だからこのお休みで、やって欲しい。そして、また、嵐を巻き起こそう!ってやる気になった時。それはいつかは分からない。もしかしたら50代になってたりして。でもいいよ。そん時は一緒に巻き起こしたいし、同じ景色をみたい。

それからメンバーも、これからの活動はまだよくわかってないのは当たり前で。多分嵐っていう肩書きはつくのかな?まあいいけど。個々になのか4人なのかはわからないけど、4人は4人でまた、休んだり、新しいことにチャレンジしてみたりして欲しい。たまにリーダーと連絡とったり?するのかな?わからないけれど。

改めて、このグループのファンで良かったと、心からそう思います。私も嵐と一緒に素敵な空間と時間を過ごさせて貰いました。結成して5人欠けることなく、グループを続けるのは簡単な事じゃない。だけど嵐はそれを護った。誇らしいです。そしてメンバーの思いやる気持ちにも脱帽です。

解散ではないので。ただ活動休止なので。だから、また、会える日がくると信じてます。まずは目の前の追加公演の応募です。これが当たれば、いいなと思っております。

 

このブログの記事を熱心に読んでくれてる方ならわかると思いますが、嵐は私にとって救世主、メシアでした。心理的虐待から、何度も死にたい辛い気持ちを、歌で、ライブで、励まして、元気をくれました。単純ですが人間、案外安いんですよ。嵐がいなかったら、大袈裟かもしれませんが、今この世にいなかったかもしれません。だから活動休止って聞いたときは、メシアがいなくなったら、私はどうすればいいんだ…って。でも嵐はあるんです。それに潤くんはやりたい事は沢山あるって。アルバムも出したいし、ビデオクリップも出したいって言ってた。終焉じゃないんですよ。むしろリフレッシュして新たなスタートです。新たな自分へ(それテニミュ)

 

さよならじゃないよね、また会えるから。